【トク推し!!】失敗しない!育てやすい!観葉植物はこれで決まり!

サンスベリア

「何か部屋に観葉植物を置きたいけど何がいいかな?」
「手がかからないけど、見栄えのする観葉植物ってある?」
「忙しい日々で家に癒しが欲しい!何かおススメを教えて?」

この記事を読んでいる方は、こんな思いを抱いておられるのではないでしょうか?

「店頭で植物を見るとどれもよく見えて育ててみたいけど難しそう」
「ネットでは情報が多すぎてどれがいいのかわかんない」

そこでサンスベリアライフでは、管理人のわぃが
実際に育てた経験から一番育てやすく、
手間のかからない観葉植物をお伝えします。

ぜひ、最後まで読んでください。
ここで知った内容を周りに進めたくなること間違いなしです!

1,失敗しない!育てやすい!観葉植物は「サンスベリア」

「小学校の朝顔もしっかりと育てられた記憶がない。。。」、
「観葉植物もすぐ枯らしてきちゃった。」
そんなあなたにおススメしたい植物があります。

失敗しない!育てやすい!観葉植物は、ズバリ サンスベリア です。

サンスベリアは手入れが簡単で、育てやすい理想の観葉植物です。

なんで失敗しないのか、どこが育てやすいのか、
どんな魅力があるのか教えちゃいます!

2,「サンスベリア」が育てやすい3つの理由

サンスベリアは育てやすいと言いますが、実際どこが育てやすいのか?具体的に見ていきましょう。

①毎日の水やりがいらない
忙しい現代人にとって毎日何かをする時間をとるのは難しいと思います。
動植物を育てるにしても食事や水やりは毎日が基本。
それが面倒でなかなか手を出せずにいたという方も多いはずです。

でもサンスベリアは毎日水をあげる必要はありません。
月に1~3回の水やりで十分なんです。

例えば、休日の朝コーヒーと一緒にお水をあげるくらいの感覚で育てられちゃうんです。

②「日当たり」の心配をしなくていい
サンスベリアは、明るいところでも暗いところでも育てることができます。
窓辺においても良いし、オフィスのデスクに置いても大丈夫です。
防犯上カーテンを閉めている部屋でも元気に育ちます。

③温度管理が簡単
サンスベリアは、普段生活する環境下においてぐんぐん元気に成長します。
最適温度は20℃~25℃で、私たちが生活する室温で問題ありません。

アフリカや南アジアが原産地になるので耐熱性があり日本の夏でも大丈夫です。
※近年の酷暑日で直射日光が当たり、締め切った室内は注意が必要です。
そんな日は、直射日光の当たらない日陰に移動してあげてください。

3,魅力がいっぱい「サンスベリア」の特徴

サンスベリアの魅力は育てやすいだけではありません。
ここでは、その魅力を少しだけお伝えします。
魅力を知ればすぐにでも欲しくなると思いますが、最後まで読んでいってください。

①空気清浄効果
サンスベリアには空気中の有害物質を除去する空気清浄の効果があります。
シックハウス症候群の原因と考えられるホルムアルデヒドや発がん性物質のベンゼンを吸収して部屋の空気を綺麗にしてくれます。
なんと、アメリカ・NASA(アメリカ航空宇宙局)の研究でも空気清浄の効果が認められています!

また、サンスベリアは夜間に光合成を行う特性を持っています。
寝室に置けば、寝るときに二酸化炭素を吸収して、酸素を排出してくれるのでぐっすり寝られること間違いありません!

②インテリア性
サンスベリアの魅力は存在自体のカッコよさにもあります。
大きなサンスベリアはショールームのインテリアにも使われており、広い空間にも負けない存在感を持っています。小さいものなら机の上において鑑賞するのにも最適。

広がりを持った上に突き出す葉は、見た人にモダンでスタイリッシュな印象を与えます。

③多彩な種類
サンスベリアには種類があります。それぞれが独自の個性を持っており、魅力となっています。管理人のわぃが育てたことのない種類もありますが、彼らの魅力を少し紹介します。

サンスベリア・トリファスキアータ
最も一般的なサンスベリアです。「トラノオ」と呼ばれることもあります。
葉には波打ったギザギザの模様があり、その模様が虎のしっぽに見えることに起因しています。阪神ファンはぜひ手元に置いておきたい観葉植物です。

サンスベリア・ハニー
中心株から放射線状に葉が生える種類のサンスベリア。比較的コンパクトに育てられる一面を持ちつつも、中心を据えて植わっている姿に存在感を強く感じます。個体によっては黄色で縁取ったような葉をしており、目を引きます。

小さな透明カップで育てるのも良いですし、幅広めの陶器の鉢で育ててもカッコよく見える万能選手です。

サンスベリア・ファーンウッド
1本1本が細長いシャープな葉が存在感を持つ種類のサンスベリア。トリファスキアータ種のように、葉には波打ったギザギザの模様があります。縦横無尽に生えていても、規律をもって生えていてもカッコ良いと思える存在感があります。
出窓やカウンターキッチンの上に置いてあると、それだけでセンスを感じさせる種類です。

この他にも種類がありますが、代表的な3つを紹介しました。
珍しい種類を育てている方は是非教えてください。

4,これをやると失敗しちゃう!注意点3選

観葉植物を家に迎え入れると放っておけないですよね。
毎日可愛がって、話しかけて、何かしてあげたくなるものです。
でも、愛情をかけすぎると失敗しちゃう。

事前に知っておけば回避できる注意点を3つまとめました。

①水のあげすぎ
手のかからない種類としてサンスベリアを選んだのに、家に来たら可愛がってしまうのは人の性。
でも、水のあげすぎは厳禁!
元々乾燥地帯で暮らしていたサンスベリアは乾燥に強いものの、常に濡れている状況には弱いんです。可愛いからこそ、そっとしておいてあげることも大切です。
もし、水を過度に与えすぎると根腐れを起こす可能性があります。その時は助けられないので水をあげる量には注意です。

②寒いときの育て方
サンスベリアは寒いのが苦手です。冬も通常通りの育て方をするなら、10℃以下にならないように注意が必要です。
冬の間は外に置くのは厳禁ですし、部屋の中でも温度が下がりすぎないように注意しましょう。
もし、10度以下になる環境の場合は冬眠(休眠)状態になります。
その時は水を与えてはいけません。動物の冬眠と同じように冬を越えるための状態なので、何もせず温かくなるまで見守りましょう。

③根詰まり
サンスベリアは基本的には手をかけずに見守っていることで成長していきます。

しかし、数年単位で育てていくと、鉢の中がサンスベリアでいっぱいになり、土のあたりが根っこでギュウギュウになっているのが見られると思います。その状態が「根詰まり」です。
根詰まりのときは植え替え作業が必要になります。
現在植えられている鉢より少し大きい鉢を用意し、植え替えます。
この時ばかりはいっぱい愛情を注いであげてください。

1度植え替えると数年は通常ルーティンなので、愛情を注ぐタイミングを逃さないように注意してください。

5,まとめ

・失敗しない!育てやすい!観葉植物は、ズバリ サンスベリア

・育てやすい理由は、水やり、日当たりを気にしなくて良く、温度管理が簡単!

・魅力は空気清浄の効果があり、インテリアとしても使える上に種類も選べちゃう!

・注意点は水のあげすぎと寒さ、数年育てた後の根詰まり!

今回は失敗しない!育てやすい!観葉植物として「サンスベリア」を紹介しました。ここまで読まれた方はきっとサンスベリアのファンになっているはずです!
ファンになってから、奥が深いのもサンスベリア。「幻の花」や「株分け」、「挿し木」といった沼要素も持っており、どれだけ育てても飽きることがありません。
ぜひ、ご自宅に招いてみてはいかがでしょうか。

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